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2020.01.06 お知らせ

2020年「新しい年を迎えて」

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旧年中は格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。新たな年の始まりに際し、謹んでご挨拶申し上げます。2019年は、希望する高齢者が70歳まで働き続けられるよう企業に求める対応の具体案が示されるなど、雇用の在り方や人材マネジメントのあり方に一層の注目が集まる年でした。今年は以下のような昨年の取り組みをさらに発展させ、人事課題解決のパートナーとして皆様とともに歩んで参りたいと存じます。

設立20周年のお礼

ライフワークスは2020年9月7日に設立20周年を迎えます。これもひとえにお客様をはじめ、関係者の皆様の多大なるご支援あってのものであり、心より感謝申し上げます。これからも、組織で働く従業員のキャリア自律に向けて、お客様の声に耳を傾け、各企業の課題にあわせてお役に立てる存在になるべく邁進して参ります。

「セルフ・キャリアドック」導入支援サービス提供開始

昨今では年功序列、終身雇用などの人事制度が崩れはじめ、従来型の人事制度がターニングポイントを迎えており、年齢や性別に関わらずすべての人材に戦力となり活躍してもらう仕組みの構築に向けてご相談が増えています。そうした課題解決のために、昨年私たちは「セルフ・キャリアドック」導入支援を開始致しました。70歳就労時代の「全世代のキャリアの充実や働きがい向上」と「組織の活力や生産性向上」の両立に取り組む企業様のご支援に力を入れて参ります。詳細はこちら

法政大学大学院や筑波大学との産学連携

産学連携にも力を注いでいます。一つは、法政大学大学院 石山恒貴研究室との「50~60代社員が、自社内で役割を発揮して活躍している要因」を明らかにする調査です。本調査をもとに、シニア活躍促進に効果的な施策とそのポイントについて発信して参ります。また、これを活かしシニア社員の働きがいと企業の生産性アップにつなげるサービスとして開発し提供いたします。詳細はこちら
もう一つは筑波大学 働く人への心理支援開発研究センター(岡田昌毅教授)との「従業員のキャリア形成上の課題を抽出する」調査手法の共同開発です。こちらも従業員のキャリア自律意識を調査できるサービスとして提供予定です。

4社合同の研究会「シニア活躍ワーキンググループ」を立ち上げ

参画企業が本活動を自社の「シニア活躍促進施策」の立案と実行に活かすとともに、ライフワークスと参加企業各社で、本活動を通して得たシニア社員活躍に必要な要素やポイントを、同様の取り組みに興味を持つ企業に対しての提言としてまとめ、発信する予定です。これらの取り組みを通して、この世代の社員が活躍しきれぬまま仕事の一線を退くケースも生まれている事を阻止し、活躍を促進する事で、シニア社員の働きがいと生産性をアップさせる事に貢献致します。詳細はこちら

ライフワークスは2020年も人事課題を解決するパートナーとして、多彩な社員研修サービスやコンサルティングサービスを通してダイバーシティを推進し、「人材育成」と「組織の活性化」をお手伝いします。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

2020年1月1日
代表取締役社長 梅本 郁子

ライフワークス代表/梅本 郁子
さまざまな環境変化によって、私たちのキャリアは影響を受けます。しなやかに、そしてポジティブに変化を乗り越えて、自分らしいキャリア実現のためにサポートさせていただきます。

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