セミナー
開催報告

『50代前半向けキャリアデザインセミナー』無料体験会開催報告

2015年10月14日(水)、当社セミナールームにて、「50代前半向けキャリアデザインセミナー」無料体験会を開催しました。今回の無料体験会は、酒井トレーナーが担当しました。

概要

labo_20151014_01.jpg

65歳就業時代を迎えた今日、企業の立場からすると、50代社員にもまだまだ走り続けることを求めなくてはなりません。
そのためには、社員本人が改めて個としての強みを振り返り、役割変化の中でどのような活躍をするべきなのか、じっくり考えることが必要です。当社が提供する研修は、50代前半社員だからこその課題と向き合い、社員のキャリア自律意識を醸成するようにプログラムを構成しています。
今回の体験会には、様々な年代の企業の人事・研修担当の方が参加され、50代前半の社員が迎えるキャリアの課題について、グループワークや個人ワークで行われる研修のプログラムを通して考えていただきました。

当日の様子

labo_20151014_02.jpg

65歳就業時代の中、50代前半は、この先の約10数年の組織内キャリアにおいて、様々な役割変化が想定されます。そのため、「自身のキャリアをどのように捉え、専門性の自覚や新たな能力開発等をいかに早く準備できるか」ということが重要なテーマと言えます。
今回体験会を開催した50代前半を対象とした研修には、約30年のキャリアを振り返り、これから何を強みとして自らのキャリアをつくっていくかを考えることができる機会が含まれています。また、充実したキャリアのインフラともいえるマネープランについてもこの研修では学ぶことができます。ご参加いただいた皆様にも、このキャリアやマネーの視点で構成されたプログラムを体験いただきました。

参加者の声

・自社でマネーの研修のみ実施しているが、改めて今日キャリアのプログラムも併せて体験してみて、マネーとキャリアは両輪として考える方がよいと感じた。
・研修の若い世代の自分が受けても役に立つことが多くありました。働き続けるにはポジティブさが必要だと思った。
・自社で内製化できないかということで体験会に参加してみたが、重要な部分については専門家に任せるのがよいと感じた。

シニア社員に向けた施策について共有しませんか

今年3回目を迎える「キャリア開発ラボ・ネットワーキング」は「シニア社員」をテーマにしています。雇用延長、役職定年、役割転換等、この世代に関する自社の施策に課題を感じている、他社の事例を共有しながらこの世代のテーマについて考えてみたいという人事・研修のご担当者様はこの機会もご利用ください。

「第3回キャリア開発ラボ・ネットワーキング」(ゲスト:株式会社キトー 人事部 緒方様)
日時:2015年10月30日(金)15:00~17:00
イベントの詳細はこちらからご確認下さい。

担当トレーナー

酒井 敏明
"行動を起こせば、何かが変わる"。一人でも多くの方がご自身の可能性に気付き、新たな一歩を踏み出していかれるようお手伝いしていきます。

セミナーの一覧に戻る