セミナー
開催報告

『仕事と介護の両立支援セミナー』無料体験会開催報告

2015年5月13日(水)、当社セミナールームにて、「仕事と介護の両立支援セミナー」無料体験会を開催しました。今回の無料体験会は、岡田トレーナーが担当しました。

概要

"介護による社員の離職"は企業にとって深刻な問題です。社員の介護を支援する企業が増えていますが、介護支援体制・制度の整備とともに、社員ひとり一人の「事前の介護の備え」と「仕事も諦めずに前向きに介護と両立していく意識」も介護離職を防ぐためには不可欠です。

家族構成・親族関係など介護に関する状況は、ひとり一人異なります。当社ライフワークスの『仕事と介護の両立支援セミナー』では、介護に必要な情報を提供するとともに、個人ワークやケーススタディを通じて社員ひとり一人が自身の状況を明らかにし、介護に直面した際の"仕事と介護の両立"のために今からできることを学びます。セミナーを通じて、仕事も介護もともに前向きに取り組む意識を醸成します。

無料体験会では、企業の人事・ダイバーシティ推進の担当者様や労働組合の担当者様に、当社の『仕事と介護の両立支援セミナー』を実際に受講していただきました。
実際のセミナーと同様に受講者を数名のグループに分けて、グループワーク・個人ワークを中心に進行しました。

プログラム ・介護の初期対応を考える
・仕事と介護の両立を実現する
・両立のために今からできること
など

当日の様子

前日に台風の影響で暴風雨だった地域があり、「災害も介護も、まずは備えが大切です」といった導入から、この日のセミナーは始まりました。
ご参加の皆様には、実際の受講生と同様に個人ワークとグループワークを体験していただきました。介護の経験がないからこそ、漠然と不安を抱えている方が多かったようで、どなたも真剣に個人ワークに取組まれていました。その後のグループワークでの共有も、話しが膨らんで話題が尽きないご様子でした。

参加者の声

・介護セミナーは既に社内で実施していますが、仕事との両立まで踏み込んだ考え方が重要だと感じました。
・介護についてそれぞれの社員が向き合うことを通じて、職場改善に繋がることが理解できました。
・参加された他社の方とのグループワークの中で、自社がこのテーマについて遅れていることがわかりました。

仕事と介護の両立支援セミナーについて

仕事と介護を両立するためには、介護が始まる前からの準備と対策は欠かせません。ケーススタディを通して介護を「自分ごと」として考える中で、仕事と介護の両立をイメージし、介護両立の実現を目指します。また、仕事へのモチベーションを維持し、両立しながらも質を落とさないような働き方への意識と行動を生み出すことを目的としています。
仕事と介護の両立支援セミナーの詳細はこちら

担当トレーナー

岡田 保美
研修・セミナーを通じて「なりたい自分になるために一歩前に進んでみよう!」という気持ちになり、実際に行動を起こせる自分になっていただくことがトレーナーとしての私の願いです。

セミナーの一覧に戻る