30代社員向けキャリアデザイン研修 8/27(火) 東京
30代のキャリアと企業の課題
30代は、仕事において様々な期待や役割を担うようになり、企業の経営人材の候補としてのこれからを嘱望される存在。特に労働人口が減少している今日においては、多くの企業でこの世代の人的資源としての価値はますます高まってきているといえます。
一般的に、キャリアに対して焦りを感じることや、20代とは違い可能性が少し限定されるような感覚に陥ることで、場合により無力感を感じることで知られている30代。
この世代は、組織の中では、自らの仕事に加えて、後輩の支援や先輩との協働といったコミュニケーションの中心になることの忙しさを感じ、リーダーや主任といった初級管理職を担う人の場合は、役割としてのメンバーとの関りも増え、より多忙さが増していきます。
他方で、プライベートでは、結婚や出産・育児といったイベントを経て、仕事以外の役割も増えていくこともあり、まさに公私ともに多忙な時期を迎えています。
そして、このような環境の中で、多忙さの中で焦りや不安も増していき、本当の仕事の意味を見失ってしまい、「ここではない環境」を求め転職してしまう、ということも最近では少なくはありません。
本来であれば、この世代と共に組織の持続性を維持したいと願う企業はどうしたらよいのでしょうか。
仕事観やこの会社で働く意義、成し遂げたいことを問い直すことで、自らを再設定
外界の影響によって見通しが悪くなりがちな自身のキャリアの目的を取り戻すためには、これまで自分がたどったストーリーの意味を再認することが重要です。例えば、「自分はなぜこの企業に入ろうと思ったのか」「今、ここに至った理由・いまここにいる理由は何か」といった原点から今に至る理由がストーリをつなぐ大事な役割を果たします。
そして、このストーリーを組織の成長に重ねることで、自身の成長が組織の中で意味を持つものとして位置づけられていきます。
今回の体験会は、このように組織と自分を重ね合わせることを支援するセッションの一部を体験頂きつつ、その他の部分もレクチャー形式で資料と共に確認頂きます。
30代を戦略的人材としてお考えの人事・研修担当の方はぜひご参加ください。
セミナー概要
日程 | 2019年08月27日(火)13:00~17:00(受付開始12:40) |
---|---|
会場 | 虎ノ門36森ビル 10F 弊社セミナールーム 東京都港区虎ノ門3-4-7 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 徒歩4分 |
対象 | 人事・研修のご担当者様 |
プログラム | ・自身の原点、価値観を探るセッションの体験 |
参加費 | 無料 |
定員 | 24名(1社につき2名迄とさせていただきます) |
このイベントの受付は終了しました。