役職定年前研修 9/18(水) 東京
役職定年の実態
今日、大手企業を中心に、役職定年制度が導入されています。
厚生労働省の調査によると、企業の47.7%が「規定による定め」あるいは「慣行による運用」によって役職定年制を導入していると回答しています*。また、ほとんどの役職定年者の賃金は役職在任時の水準よりも下がることが明らかになっています(「役職在任時の賃金水準を維持」の回答は15.8%)。
役職定年の導入実態をみれば、多くのミドル・シニア人材は、この転機を避けることができない状態にあるといえます。しかしながら、本人は「自分だけは大丈夫」と妄信しがちという現状も。この感覚のまま役職定年を迎えてしまい「こんなはずではなかった」というようにモチベーション低下に至る例も少なくはありません。一方で「まだまだ活躍したい」、「引き続き組織に貢献したい」と願うミドル・シニア人材も多く存在していることも事実です。
それでは、私たちは、彼ら/彼女らの意欲をどのような形で支援することができるのでしょうか。
*厚生労働省「平成21年賃金事情等総合調査(退職金、年金及び定年制事情調査)」において、対象となった企業の中の218社(従業員1000名以上)の回答から。
役職定年という転機に対応するレディネスの醸成
ライフワークスの「役職定年前研修」は、役職定年を迎える前の人材に対して、外的キャリア意識から内的キャリア意識への転換を図る支援をします。
全体を通して、受講者が心身の成熟に向かっていくための意識を醸成するこの研修プログラムは、自身の強み・持ち味、価値観やキャリアの動機を紐解き、そして、転機とともに起きるであろう環境変化や自身へのニーズの変化に対して、頑なにならないための予備訓練となるような内容で構成されています。
ミドル・シニア人材が、「一人ひとりにとってよい役職定年を迎えられるためのレディネスを醸成する」。そんなプログラムを体験してみませんか。
セミナー概要
日程 | 2019年09月18日(水)13:00~17:00(受付開始12:40) |
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会場 | 虎ノ門36森ビル 10F 弊社セミナールーム 東京都港区虎ノ門3-4-7 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 徒歩4分 |
対象 | 人事・研修のご担当者様 |
プログラム | ・キャリアの価値観を整理する |
参加費 | 無料 |
定員 | 24名(1社につき2名迄とさせていただきます) |
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