【第六回 シンポジウム】人生100年時代の戦略的人事構想会議
70歳就業時代におけるキャリアの多様性・自律的キャリア開発
労働人口の高齢化、また、これらを背景とした高年齢雇用に関する法的措置により、定年の延長や廃止、継続雇用の拡充などの動きが広まってきています。一方で、「45歳定年」の発言に見られるように、働く期間が長期化する中でキャリア形成や学びのあり方についても見直しが迫られています。
加えて、コロナ禍により私たちの働き方は大きく変化し、企業・従業員の双方で仕事に求める価値観も多様化してきています。企業と個人のキャリア開発・形成のあり方は各企業の実情や狙いによって様々ですが、「自律的キャリア開発」は多くの企業における課題として関心が高まっています。
本シンポジウムでは、主にミドル・シニア層を中心に自律的キャリア開発のあり方や取り組みをご紹介しつつ、実践企業の3社(NECライフキャリア・電通ニューホライズンコレクティブ・富士通)及び長年、ミドルシニア層のキャリア開発に関する研究に取り組まれている三輪卓己教授をお迎えし、70歳就業時代における自律型キャリア開発について、各社取り組みの背景・課題や効果について講演、パネルディスカッションを行います。
セミナー概要
日程 | 2022年2月18日(金) 13:30~17:00(13:20~入室可能) |
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会場 | Zoom(ウェビナー)での開催 |
対象 | 企業の経営者、人事 |
プログラム | ●ゲストによる講演(五十音順) ●パネルセッション |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 ※定員に達した場合は抽選を行います。 |
外部サイトからのお申込みとなります。
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戦略的人事構想会議とは?
ティール組織やホラクラシー組織が話題になる中、従来型の組織と個人のありようからの脱皮を図り、組織で働く人々のパートナーシップによって、その能力を総動員するための仕組づくりが、人事担当者に求められています。そのような中で、「VUCAの時代&人生100年時代において、ポスト日本型人材マネジメントのあるべき人事戦略構想を模索し、創り続け、発信する」事を提供価値として、「戦略的人事構想会議」の開催に至りました。パートナー企業と合同だからこその幅広い観点(キャリア開発、人事制度、越境支援)で、開催・発信して参ります。