経営と現場を巻き込みながら社員のキャリア自律意識を育む ~ カゴメのHRBP制度の取組み~ 6/19(水)東京
人事は、事業の成長を支えるパートナー
グローバル競争の激化、デジタル化の進展に加え、少子高齢化が急速に進む中、個人のキャリアについて会社主導ではなく一人ひとりが自律的に切り開いていくことが求められるようになっています。個人の自律的成長を促進するとともに、現場での人事課題を明確化し、経営や事業部とも連携しながら動かしていきたいが、苦慮されている人事担当者の方も多いのではないでしょうか。
以下の点でお困りではありませんか。
・人事部・事業現場・経営が連携し、解決策の提案とその実行に繋げるにはどうしたらいいか
・個人が自らのキャリアを方向付け、前進し続けられる施策とは何か
・組織として対処すべき人事課題を、時宜を逃さずに明らかにするにはどうしたらいいか
経営層から変えないと変わらない。経営層の動かし方とは?
カゴメ社でも、キャリアに対する横並び意識が社員に見られました。しかし、その支援策のひとつとして大きく機能しているのが、2016年から導入した「ビジネスパートナー制」です。「人事は会社が決定した人材活用方針のオペレーション担当ではなく、事業の成長を支えるパートナーである」という想いのもと、ビジネスパートナー制度を導入・定着させた経緯がありました。
今回は、人事自らが発信し、経営層を動かし運用を推進するために、経営層に施策が戦略上重要だということをどう納得してもらうか、いかにトップから発信するかという観点で、人事や評価のドラスティックな改革に取り組んでいるカゴメ常務執行役員CHOの有沢様に発表いただきます。
キャリア支援施策の導入を検討中の方も、現状の施策に限界を感じている方も参考にしていただける内容です。
キャリア開発支援施策に関心ある方々のご参加をお待ち申し上げております。
セミナー概要
日程 | 2019年06月19日(水)14:00~17:00(受付開始13:30) |
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会場 | 虎ノ門36森ビル 10F 弊社セミナールーム 東京都港区虎ノ門3-4-7 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 徒歩4分 |
対象 | 人事・研修・キャリア支援のご担当者様 |
プログラム | ●経営と現場を巻き込むキャリア自律支援の事例をテーマとしたセミナー ●ディスカッション |
参加費 | 無料 |
定員 | 24名(1社につき1名迄とさせていただきます) |
このイベントの受付は終了しました。
【講演者プロフィール】
- カゴメ株式会社
常務執行役員 CHO(最高人事責任者)有沢 正人氏
1984年協和銀行(現りそな銀行)入社。米国でMBA取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004、日系精密機器メーカーHOYA、2009年外資系保険会社・AIU保険入社。両社でグローバル人事制度の改革を成功させる。2012年、カゴメに特別顧問として入社。カゴメの人事面におけるグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2017年10月執行役員CHO、2018年4月より現職。
ライフワークスセミナー事務局 seminar@lifeworks.co.jp