【テーマ対話会 キャリア開発の、少し先の未来】
ディベロップメント文化を組織に根付かせるには
日本では6%しか「熱意ある社員」がいない?
ギャラップ社の調査(2017従業員のエンゲージメント)によると、以下のような思わず考えさせられる結果が出ています。
・日本企業のエンゲージメントの高い「熱意あふれる社員」の割合 → 6%
(米国の32%と比べて大幅に低く、調査した139カ国中132位と最下位レベル。)
・「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」の割合 → 24%
・「やる気のない社員」 → 70%
「つくれば売れる」から「売れるモノをつくる」時代に変容している中では、従業員の自律意識や創意工夫が益々求められます。日本のビジネスパーソンの働きがいが低い事は大きな問題と言えるでしょう。
今、求められる"ディベロップメント文化"の構築とは
こうした中だからこそ、現場マネジャーは業績管理よりも成長支援を重視し、以下のようなディベロップメント文化を組織に根付かせることがグローバル企業を中心に注目され始めています。
・個々人が持っている多様な可能性を、現場の仕事を通じて発揮する
・仕事への応用力・対応力を獲得することにより、
本人のストレッチングに繋げ、より良いライフキャリアの構築を目指す
今回の対話企画は、以下をテーマに参加者同士で考え、対話し、
- ディベロップメント文化とは何か?
- どのように構築・浸透させていくことができるのか?
従業員が自ら育ち、働きがいに溢れた組織にするためにできる事を、一緒に考えてみませんか?
セミナー概要
日程 | 2019年5月23日(木)9:30~11:30(受付開始9:10) |
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会場 | 虎ノ門36森ビル 10F 弊社セミナールーム 東京都港区虎ノ門3-4-7 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 徒歩4分 |
対象 | 人事・研修のご担当者様 |
プログラム | 「組織におけるディベロップメント文化」をテーマとした勉強会 |
参加費 | 無料 |
定員 | 12名(1社につき1名迄とさせていただきます) |
このイベントの受付は終了しました。
【講演者プロフィール】
須東 朋広氏 一般社団法人 組織内サイレントマイノリティ 代表理事日本初の人事責任者向け団体である日本CHO協会、インテリジェンスHITO総合研究所、人事オピニオン機関誌「HITO」等の立上げた経歴を持つ。上場企業の人事責任者や次世代候補者など1万人と繋がり、人事ネットワークの組織化を行っている。
現在は多摩大学大学院で社会人向けMBA教育、専修大学で学生向けキャリア教育を担当。
様々なメディアや雑誌に寄稿・講演など多数。