セミナー
開催報告
『50代からのキャリア自律支援セミナー(50代前半社員向け)』無料体験会開催報告
2017年12月6日(水)、当社セミナールームにて、「50代からのキャリア自律支援セミナー(50代前半社員向け)」無料体験会を開催しました。今回の体験会は、遠藤トレーナーが担当しました。
概要
65歳就業時代を迎えた今日、企業としては50代社員にもまだまだ活躍し続けることを求めなくてはなりません。そして、そのためには、企業だけではなく本人も「100年人生」をおくるために、役職や立場に囚われなくても組織の中でどのような活躍をするのかをデザインしイメージできることが必要だといえます。
そこで、今回は、50代前半に差し掛かった社員が「これからのキャリア」という課題と向き合い、自らを問い直すことを通して自律的なキャリア意識を形成するような内容で構成されたプログラムを、ご参加頂いた皆様に体験頂きました。
当日の様子
これからのキャリアをデザインするために、「自己理解検査SAI」の結果を使ったワークから体験会はスタートしました。このアセスメントを通して明らかになった自身の特性を参考にしながら、その特性がこれまでの仕事の中のどういったエピソードと結びつくのか、グループの対話の中で皆様に考えて頂きました。午後のセッションでは、自らの特性・持ち味を生かしたキャリアを具現化するために、さらに対話を深めていき、シートに落とし込んでいくワークを体験頂きました。また、50代には経済活動に関係する様々な転機(子供の大学進学、就職、結婚。自身の役職定年等)が起きる可能性があるため、最後にはマネープランについて考える時間を少しだけ設けました。ご参加いただいた皆様は、50代前半の世代の気持ちになりながら、プログラムを通して得られる気づき、自らの変化を体感されていたようです。
担当トレーナー
- 遠藤 和
参加された皆様が生き生きした表情で研修会場を出て行かれる姿をゴールイメージにひとつひとつの研修を進めています。